TathāNote -にょのーと-

手帳沼のほとりで踊り狂うにょの

自分を表す服のジャンルに悩む日々。

ここ数年お洋服について悩むことが増えました。
弊社には服装規定があり「これだけは絶対にダメ」という服装があります。と言っても、過度な露出やカジュアル過ぎNGというくらいです。それが余計に厄介なんですけどね。。

考えるのも面倒くさいので無難にオフィスカジュアルを目指して服を揃えていたのですが(みんなそんな感じ)、仕事着と私服を完全に分けていたこともあり、衣服によって自分がご機嫌に過ごせていないことをハッキリと自覚してしまいました。

ぜーんぜんテンション上がらない。楽しくない。ヤル気が出ない。「仕事だから」と割り切ることができませんでした。

もう一度、オシャレを見直してみよう。

そう思ったキッカケの一つが、推しがファッションの連載を持っていることです。

探求しまくり知識を増やしまくりそれを体現しているのがカッコよく、また、連載から伝わる「楽しい、好き」という気持ちに触れたことで、私も妥協せず向き合っていこうという気持ちになっていました。

そんな中、第12回の質問コーナーにて

僕にとって服は、自分自身の個性の延長線上にあるもので、自分の大事な一部でもある。

好きな服装を楽しむことは、間違いなく自分の自信になる。 自信というのはその人を輝かせる大切なもの。

nonno.hpplus.jp

と。ぶっ刺さった。ちょー刺さった。
自分ももっとオシャレを楽しんで、自信を持ちたいと思った。そんなわけでジャンル悩みの旅が始まったのです。

そもそもどんなジャンルがあるのかをインターネッツで調べて、ハイブランドやプチプラブランドを見て回り、インスタグラムでコーデを探す日々。

見て好きな服と、着たい服と、似合う服と、着れる服。

見て好きな服は清楚系やフェミニン系ですが、この系統で行くという決意をしきれずにいる。
ブルベ夏パステル+骨格ウェーブなので間違いなくゆるふわ可愛い系が似合うのですが違和感がある。

そんな中で先日、黒のロングフレア花柄スカート+袖フリ襟ありブラウスの組み合わせが超好きで1日気分良く過ごせた日がありました。

たぶん、ふわっとした揺れ感と、ロングスカートの大人っぽさと、少女っぽさがポイントなのだと思います。
また、黒で引き締まる感じも良かったのかな、と。

今まで黒は似合わないのと気が滅入るから避けてきたのですが、マスクのおかげで色が似合うかどうか関係ないと今さら気付きました。
黒色のカッコよさの中でシルエットの可愛らしさは、いま私が求めているもののイメージに近い気がします。結局ジャンルはよくわからないままだけど、方向性を一つ示せたのは良かったと思います。

この方向性で服を買っていこうかなと思って閉店セールに行って、ライトブルーグレーな可愛いスカートを一目惚れして買いました。好きなものは好きなんです(笑)

おまけ

いろいろ探し回る中でゴスロリブラウスがドツボなのだけど、フリル満載すぎて会社に着ていくのは躊躇してしまい一旦保留にしています。
さすがに2ジャンル追うほどお金の余裕もクローゼットの余裕もないです。
なので、ゆるふわ可愛い系にコルセットやフリルジャボなどのアイテムを追加して休日に楽しめたらいいな〜と画策しています。