TathāNote -にょのーと-

手帳沼のほとりで踊り狂うにょの

Noltyワイド3を仕事手帳に投入したその後。

仕事手帳のワイド2の相棒として、ワイド3を投入して数ヶ月。今どんな感じかまとめておこうと思います。

残業することに慣れ、残業ありきで業務をするように

たまたま仕事が立て込んで残業せざるをえなかった期間があったのですが、その案件が終わったあとも残業は改善せず。
スケジュールを立てるときも「残業時間ありきでプランする」という最低な状態が続くようになってしまいました。

これじゃダメだ!
プランできていない証拠じゃないか!!

と思いワイド3を投入するに至りました。
ちなみに、今年は2、3、5を購入したワイド大好き人間です。

プランは2、実績は3

大見出しだけでは内包されている細かなタスクを取りこぼしてしまうので、バーチカルは実績記入だけすることにしました。
仕事中は開きっぱなしでピッタリ重ねて手元に置いています。

一区切りついたときや、トイレから戻ってきたときに、バーチカルに都度記入しています。

今週は、病み上がり欠勤と、金曜締切の案件が想像以上にヘビー級の改修だったこともあり、手帳を更新する余裕がありませんでした(木金も真っ白)

やってみて感じたこと

・想像しているよりも勤務時間は短い
一日にできること、進められることは、本当に少ない。時間への意識が少しだけ高まりました。

・一つの事柄に2時間って「本当にあるんだ!」という驚き
使用例にタスク2、3個とか「はぁ?」って思っていたけど事実だった。そんな日もたくさんある。

・脱線しにくくなった
脱線しまくると時間枠内に書ききれないという事案が発生し、今やっていることに集中するようになった。

・なんとなく時間を決めるようになった
やる前に「これは1時間だけ進める!」みたいな感じで、なんとなく時間を決めるようになりました。


事前にプランするのが苦手で、締切や時間を決めるのはプレッシャーになってメンタルを壊す(壊してきた)のが悩みでした。
実際にやってみて「どれくらい時間が掛かるか予測ができていない」という状態なのだと分かりました。記録を続けることで時間予測の精度が上がり、関連項目を線で繋げることができるのではないか、という希望が見えてきました。

そういう「振り返り込みでプラン」なのでしょうが私にはできませんでした。「実績をもとに改善していく」方が先が明るいし、ゲーム攻略みたいな感じで私はワクワクして楽しめます。

書き込むことで、良い方向に意識が上がったのを感じています。

残業は続くよどこまでも

私が担っている業務は、社内では私一人しか担当がいないので相変わらず残業する日々です。
結果的に残業しているが、手帳を投入した目的の「残業時間込みでプランする」というのは無くなりました!目的達成です!(パンパカパーン!)

また、副産物として
「新しいことに気を取られ脱線する」というのが改善傾向にある。
「自分でやらなくてもいい雑用」というのをシッカリ考えるようになり、いくつか引き継ぎをしました。

最終的には残業をしない事が目標なので、これからも改善していけるように手帳とともにお仕事頑張ります。